プログラミング

スマホアプリの作り方(Android Studio編)

【※ 当記事は2020年7月2日時点の情報です】

ペイヴメント(@pavement1234)です。

エンジニア
エンジニア

Android Studioのインストール方法と
スマホアプリの構築方法(概要)を知りたい。

 

環境
Windows10 Home(64bit)1903
Android Studio 3.6.3




スマホアプリを作って公開してみたいんですよね。
できればクロスプラットフォームが良いです。
ゆくゆくは収益につなげたい。

クロスプラットフォーム対応のスマホアプリを作るには
XamarinFlutterReact Nativeあたりを選ぶ必要があるんですが、
いきなりだと難しいから今回はAndroid向けのアプリを作ってみます。
Googleが提供してるAndroid StudioはFlutterの開発環境でもあるので、
ステップアップできると思うので。

インストール手順

①android studioのダウンロードページに行く

ここに行きます。
≫DOWNLOAD ANDROID STUDIO

②「DOWNLOAD ANDROID STUDIO」をクリックし
インストーラをダウンロードする

「DOWNLOAD ANDROID STUDIO」をクリック。


すると利用規約が出てくるので
「上記の利用規約を読んだ上で利用規約に同意します」を選択し
「DOWNLOADする:ANDROID STUDIO(Windows用)」をクリック。


「ファイルを保存」をクリック。

インストーラを実行

インストーラをダブルクリック。

 

 



「Next」をクリック。

「Next」をクリック。

「Next」をクリック。

「Install」をクリック。

インストール実行中。

Completeと表示されたら
「Next」をクリック。

「Finish」をクリック。

「OK」をクリック。

どっちでも良いです。
「Send usage statistics to Google」を選ぶと
Googleに情報が飛ぶようになるみたいです。

 

 

 

 



「Next」をクリック。

「Next」をクリック。

「Next」をクリック。

「Finish」をクリック。

コンポーネントのダウンロード中。

コンポーネントのダウンロード完了。
「Finish」をクリック。

これでインストールは終わりです。

簡単なアプリを作ってみよう

「Start a new Android Studio project」をクリック

「Empty Activity」を選択し「Next」をクリック

Name:HelloWorld
Package name:いじらない ※Nameに連動して勝手に変わる
Save location:いじらない
Language:Java ※私の好み
Minimum SDK:API 29:Android 10.0(Q)

上記設定が終わったら「Finish」をクリック。

メイン画面が立ち上がる。
メニューから「Tools」→「AVD Manager」を選択。

「+Create Virtual Device」をクリック。

「Next」をクリック。
※今回はエミュレータで実行するだけなのでどれでも良い。

表の一番上にある「Download」をクリック。

「Accept」を選択し「Next」をクリック。

コンポーネントのダウンロード中。

ダウンロードが完了したら「Finish」をクリック。

表の一番上の行から「Download」の文字が消える。
「Next」をクリック。

「Finish」をクリック。

「×」で閉じる。

メニューから「Run」→「Run」をクリックすると
0、1、2の選択肢が出てくるので「1. app」をクリック。

エミュレータが起動し「Hello World」と表示されるアプリが実行される。
閉じるときは右側のアイコンが列挙されているWindowを「×」で閉じればよい。

簡単でしたね。
プログラムを一切書かずに「Hello World」を表示できました。
※本記事では実機(スマホ)へのダウンロードは扱いません
別に記事を書こうと思います。

そもそも何でAndroidアプリを作りたいのか

趣味でアプリを作りたいという方もいらっしゃると思いますが、
作るからには収益化したいのが本音ではないでしょうか。
こんなパターンがあるのでご参考まで。

パターン 収益化の方法
有料アプリ

アプリを購入。

アプリ内課金

ゲームの中でアイテムを購入。

広告収入

アプリの端っこに広告を表示する。

クロスプラットフォーム対応のスマホアプリを作るには?

冒頭にも述べましたが、
クロスプラットフォーム対応のスマホアプリを作るには
XamarinFlutterReact Nativeあたりを選ぶ必要があります。
比較をしましたので参考にしてみてください。
3つともiOS、Android、Windowsに対応しています。

開発ツール 比較
Xamarin

会社:Microsoft
言語:C#
開発環境:Visual Studio
アプリ:Nintendo Switch Onlineなど

Flutter

会社:Google
言語:Dart(Javaライク)
開発環境:AndroidStudio、VSCode
アプリ:Google Adsなど

React Native

会社:Facebook
言語:JavaScript
開発環境:Nuclide、VSCode
アプリ:Facebook、Instagramなど

まとめ

Android Studioを使ったスマホアプリ構築をご紹介しました。
どんなアプリを作るかは悩ましいところと思いますが、
アイデア次第で大きな収益を得ることも可能です。
またスマホアプリを作るスキルを身に着けることで、
副業でアプリ開発などを行うことも可能になりますので、
ぜひチャレンジしてみてください。

ABOUT ME
ペイヴメント
ペイヴメントのエンジニア塾(当ブログ)では20年以上の経験から得られたプログラミング系ノウハウについてベテランにも満足して頂けるような内容の濃いコンテンツを初心者にも分かりやすい形で日々発信しています。【経歴】ベンチャーのソフトハウスで4年勤務後、精密機器メーカーのソフト開発部門に勤務し今に至ります。
error: Content is protected !!