組込/ハードウェア

【マイコン】C-FIRSTを試してみた

絵解き マイコンCプログラミング教科書 (トラ技ジュニア教科書)という本を読んでいます。

学習用のC-Firstというボードで試しながら勉強できるスタイルです。

この記事で解決できること

  • C-Firstの概要がわかる。

C-Firstボードを開封してみた

マルツオンラインとかAmazonで販売されてます。小さい箱に基板とUSBケーブルが付属されています。

C-Firstとは?

C言語学習用に作成されたルネサス系16bitマイコンボードです。RL78/G14というチップが載ってます。統合開発環境はCS+と呼ばれるもの。ルネサスのHPでダウンロードできますが、トラ技のC-FirstサポートページからDVDイメージをダウンロードすると必要なファイル一式(開発環境とサンプルコード)が得られます。(さらに無償版T-Kernelのダウンロードもあったのでついでに落としてみました)。

動かしてみる

C-Firstサポートページに開発環境等のインストール手順がすべて説明されているので詳細は割愛します。(仮想COMドライバのインストール、TeraTermのインストール、CS+のインストールが済んでいるものとします)

①TeraTermを繋ぎ、内蔵ROMのプログラムを実行

SW3/4をVCOM(仮想COM)に設定し、TeraTermから接続。デフォルトで書かれているプログラムが起動するとこんな画面になります。1~6のプログラムを実行可能。例えば1を実行すると温度センサが検出した温度を連続表示できたりします。

②デバッガ(CS+)でプログラム書き込み・実行

SW3/4をOCD(オンチップデバッガ)に設定し、CS+を起動。DVDに添付されているサンプルプログラム(例えば、\DVDROM\03_サンプル・プログラム\第6章\リスト16_sample1_1¥sample1_1.mtpj)を読み込みます。

メニューから「ビルド」→「ビルド・プロジェクト」を選択するとビルドが実行されます。続いて「デバッグ」→「ビルド&デバッグ・ツールへダウンロード」を実行すると、プログラムがRL78 EZ Emulator(デバッガ)に転送されデバッグが開始されます。

まとめ

いま流行りのARMコアではないため、業務に直結するわけではありませんが、温度センサ、加速度センサ、I2Cなど組み込みCプログラミングのエッセンスを学ぶにはお手軽です。ちょこちょこ弄ってみようと思います。

【注意事項】

プログラム転送時、SW3/4がVCOMだったり、以前接続した仮想COM(TeraTerm)が残ってたりすると、CS+(統合開発環境)が落ちるので注意。

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ペイヴメント

ペイヴメントのエンジニア塾(当ブログ)では20年以上の経験から得られたプログラミング系ノウハウについてベテランにも満足して頂けるような内容の濃いコンテンツを初心者にも分かりやすい形で日々発信しています。【経歴】ベンチャーのソフトハウスで4年勤務後、精密機器メーカーのソフト開発部門に勤務し今に至ります。

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